【2021年4月23日更新】ドコモのahamo(アハモ)、auのpovo(ポヴォ)、ソフトバンクのLINEMO(ラインモ) 新料金プラン徹底比較!!注意してほしいことも…

新料金プラン比べてみましたお役立ち情報・雑学
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 大手携帯電話キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から携帯電話(スマホ)の新料金プランが続々と発表され、3月にサービスがスタートしました。いったい、どれがいいの?違いは?よく分からないことが多いですよね。そこで、最新情報をまとめてみました。
※表記されている料金を税込み表記に変更しました。

筆者
筆者

auユーザーだったわたし。2021年3月1日のドコモの発表を受けて、3月26日にahamoに契約変更しました。

 楽天モバイルのUN-LIMIT VIについて知りたい方はこちらをどうぞ。

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ahamo(アハモ), povo(ポヴォ), LINEMO(ラインモ) 新料金プランの基本的な情報

 大手携帯電話キャリア3社からの新料金プランの詳細が出揃いました。ドコモ、au、ソフトバンク3社の新料金プランは3月中旬から下旬にかけてサービス開始です。

 基本的な情報をまとめました。

キャリアサービス名プラン料金データ量通話申し込み先行エントリー
キャンペーン
ドコモahamo2970円20GB5分以内国内通話無料店頭・オンライン
(店頭サポートは有償)
dPOINT3000pt~6000pt
aupovo2728円20GB22円/30秒オンラインauPAY3000円相当
ソフトバンクLINEMO2728円20GB22円/30秒オンライン・LINEPayPayボーナス3000円相当

 

・20GBまでの大容量プランが3000円未満の格安で
・申し込みや相談、故障受付などはすべてオンラインで対応。店頭受け付けはない(ahamoは店頭有償サポートを開始)
・先行エントリーキャンペーンで3000円相当もらえる(条件を満たせばahamoは最大で6000pt)

高額大容量プランに誘い込まれないよう注意が必要です

 注意がある点でいえば、申し込みや事後の相談などの対応が店頭ではなく、オンラインのみになる点です(事前の契約に関する相談は店頭でも行っているところがあるようですが、既存の大容量プランに誘導されないように注意が必要です。詳しくはこちら)。店頭に足を運んで対応してもらいたいというユーザーには不向きと言えるサービスになっています。

 ahamoは新規契約時のサポート、契約後の手続きに関するサポートを全国のドコモショップで有償サービスにて行うと4月22日に発表しました。料金は3300円です。
 また、ahamo契約者の端末の故障修理受け付けも行います。こちらは無料です(別途修理代金はかかります)。

ahamo(アハモ), povo(ポヴォ), LINEMO(ラインモ) 新料金プランのくわしい情報

 くわしい情報を載せて、比較してみましょう。

キャリアサービス名サービス開始日回線20GB超過時
の回線速度
容量追加通話料国内5分かけ放題国内かけ放題留守番電話キャリア
メール
eSIMテザリング契約者家族割回線
数カウント
相談窓口海外利用対応端末端末販売キャリア決済Apple Watch
セルラー通信
特徴
ドコモahamo2021年3月26日4G/5G最大1Mbps550円/1GB22円/30秒
(5分超過後)
無料1100円××対応予定無料20歳以上の個人店頭・専用チャット
(店頭サポートは有償)
20GBの容量内で
海外82の国と地域
iPhoneSE(第一世代)含むiPhone6以降の端末とAndroid72機種××ドコモの継続利用期間引継ぎ、dカード・dカードGOLD支払いで特典あり
aupovo2021年3月23日4G/5G
※5Gは今夏以降
最大1Mbps550円/1GB
(データ使い放題220円/24時間)
22円/30秒550円1650円××無料20歳以上の個人(期間限定でカウント)オンライン対応予定iPhoneSE(第一世代)含むiPhone6s以降の端末とAndroid168機種×
※新規契約不可
追加料金(トッピング)で
カスタマイズ可能
ソフトバンクLINEMO2021年3月17日3G/4G/5G
※3Gは2024年1月下旬まで
最大1Mbps550円/1GB22円/30秒550円
(1年間の割引キャンペーンで無料)
1650円
(1年間の割引キャンペーンで1100円)
××無料18歳以上の個人×オンライン
・LINE
Y!mobileと同じ料金体系で対応
※契約より4カ月目の末日までは利用不可
iPhoneSE(第一世代)含むiPhone6s以降の端末とiPad13機種、Android5機種×
※対応予定
×LINEは一部容量ノーカウント

ahamo, povo, LINEMO 新料金プランの共通すること

・キャリアメールは非対応
・20GB超過時は回線速度が最大1Mbpsに制限される
・追加データチャージは550円/1GB
・5分超過後の通話料は22円/30秒(povo, LINEMOは国内5分かけ放題オプション+550円)
・留守番電話サービスは非対応
・eSIMは3プランとも対応か
・契約者は個人。法人は不可

キャリアメールは非対応

 現状、従来キャリアから支給されていたキャリアメールアドレス(***@docomo.ne.jp, ***@ezweb.ne.jp, ***@softbank.ne.jpなど)は対応しないので、使えません(ただし、総務省の意向でこれら新料金プランでも従来のキャリアメールが使えるようになる可能性がありますが、有料のサービスになるようです)。そのため、メールアドレスを使いたい場合は、各ユーザーがGmailなどの無料メールアカウントなどを利用したり、会社や学校などから与えられているメールアドレスなどを使用したりして、登録しているメールマガジンや会員サービスの会員情報変更などを事前にする必要があります。現状ではどうしてもキャリアメールが必要、という方には不向きなサービスです。

20GB超過時の速度制限は最大1Mbps

 20GB超過時には回線速度が最大1Mbpsに制限されます。最大1Mbpsとは高画質なYouTubeが厳しい程度だと考えてもらうと分かりやすいでしょう。高画質でないSNSなどはサクサクできます。ただし、あくまで最大=理想値なので、実際は1Mbpsの速度は出ないことがほとんどだと思われます。

データチャージは550円/1GB

 データチャージは550円/1GBです。現行のプランのほとんどは1000円/1GB程度するので、従来プランよりは安くなっています。しかし、3000円/20GBと考えると当然割高ですので、月々の使用量を20GB以内におさめたいところです。

通話料は各新料金プランで共通

キャリアサービス名料金5分以内5分超
ドコモahamo2970円無料22円/30秒
aupovo2728円22円/30秒
ソフトバンクLINEMO2728円22円/30秒

 課金される通話料は各プランとも22円/30秒で共通となっていて、国内通話5分かけ放題にそろえるとahamoが2970円、povoとLINEMOが3278円、国内通話かけ放題を付けるとahamoが4070円、povoとLINEMOが4378円となり、通話オプションを付けるとahamoが大手3社の新料金プランの中で最安値になります。

留守番電話は対応せず

 ahamo、povo、LINEMO、3つのプランとも留守番電話に対応しないと発表しました。povoにはトッピングのメニューの中に留守番電話対応を入れてほしかったのですが、対応しないようです。povoにはトッピング(オプション)をユーザーと開発する「povo Lab」がありますので、こちらでぜひ留守番電話のトッピングを検討してほしいです。

eSIMは3社とも対応することになるだろうと予想

 ahamo以外の2社プランはeSIMに対応します。ahamoも対応予定とのことですので、サービス内容は横並びになるでしょう。

 3月17日のサービス開始当初、eSIMはトラブルが続出しました。電話サポート先には問い合わせが殺到し、解決に時間がかかることもあったようです。

契約者は個人

 ahamoとpovoは20歳以上の個人、LINEMOは18歳以上の個人が契約者になれるとしており、法人契約はできません。また、規定年齢以上の親権者や法定代理人が契約して規定年齢未満の方を利用者登録することは可能です。

ahamo, povo, LINEMO 新料金プランの違うところ(未発表含みます)

・LINEMO 3G回線も利用可
・ahamo 20GB容量内で海外利用できる
・ahamo×、povo○、LINEMO△ キャリア決済
・ahamo 端末販売がある
・povo 限定的だがApple Watchセルラー通信対応
・ahamo 有償店頭サポートがある(故障受付は無料)

使用する回線は4G/5Gのみ。LINEMOは3G回線利用可

 ahamoとpovoは使用する回線が4Gと5Gのみで、3Gには対応していません。そのため、3G回線が強い山間部などでは使用できないので、頻繁にアウトドアや登山をする方などは注意が必要です。

 一方、LINEMOは3G回線が利用可能です。3Gのみに対応した端末またはVoLTEに対応していない端末では利用できませんが、4G回線が届かない山間部などではLINEMOが有利になるかもしれません(そもそもソフトバンク回線が山間部に弱いのであまり期待できないとは思いますが…)。

各プランとも海外利用は可能ですが…ahamoが大きくリード

 ahamoは海外82の国々・地域で、20GBの月間データ容量内であれば追加料金なく利用できます。ただし、海外でデータ通信をした日(日本時間)を起算日として15日を超えて長期間海外で利用する場合は、日本時間0時以降に通信速度が最大128kbpsに制限され、この制限は日本に帰国するまで解除されません
 LINEMOもY!mobileと同じ料金体系で国際ローミングに対応します。ただし、LINEMOは海外でのデータ通信は月々の20GBとは別であること、申し込みが必要で、契約より4カ月目の末日までは利用不可となっていますので注意が必要です。
 povoは対応しますが、詳細については未発表で、月々の20GB容量の中で海外利用できるかは不透明です。

キャリア決済はahamo×、povo○、LINEMO△

 ドコモ、au、ソフトバンクがそれぞれ提供するキャリア決済については対応が分かれました。

 ahamoはドコモが提供する「spモード コンテンツ決済サービス」が利用できないため、キャリア決済サービスで利用しているサブスクリプションや会員サービスなどがある場合は、ahamoに移行すると自動退会になる可能性があるので注意が必要です。d払い、ドコモ払いはahamo移行後も利用できます。

 povoはauが提供する「auかんたん決済」は引き続き利用ができますLINEMOはソフトバンクが提供する「ソフトバンクまとめて支払い」は提供予定ですが時期は未定で、継続課金登録が解約となるのでサービスは自動退会になるようです。

ahamoだけ端末販売あり

 povoとLINEMOは端末販売をしませんが、ahamoだけ端末販売があり、お得に購入できます。たとえば、iPhone11はahamoでは49,390円~で、Apple Storeでは71,280円~ととてもお得に購入できます。

povoのみApple Watchセルラー通信に限定対応

 Apple Watchセルラーモデルユーザーには朗報です。ナンバーシェア(Apple WatchとiPhoneで同一番号を共有)は非対応ですが、ウォッチナンバー(Apple WatchとiPhoneは別の番号)は、auでウォッチナンバーを契約しておけばpovo移行後も使えます。ただし、povo移行後にはウォッチナンバー契約はできませんので注意してください。なお、ahamo, LINEMOはApple Watchセルラー通信は非対応なので事前の解約が必要です。

ahamoはドコモショップでの有償・無償サポートあり

 ahamoは新規契約時のサポート、契約後の手続きに関するサポートを全国のドコモショップで有償サービスにて行うと4月22日に発表しました。料金は3,300円です。
 また、ahamo契約者の端末の故障修理受け付けも行います。こちらは無料です(別途修理代金はかかります)。

 ahamo公式アプリからではチャット受け付けが混雑のため全くつながらない状態なので、有償とはいえ店頭サポートがあるのは安心です。

ahamo(アハモ), povo(ポヴォ), LINEMO(ラインモ) 新料金プランの特徴

ドコモ【ahamo】

海外利用はahamo!!

 現状、20GB容量の中で追加料金なしで海外利用ができるのはドコモのahamoだけです。海外利用が頻繁になるという方はこちら一択でしょう。なお、利用できる海外82の国と地域はこちらから確認できます。

家族割回線数にはカウント

 家族割の割引はありませんが、家族割回線数にはカウントしてくれます。家族間通話無料については、ahamo契約回線からの発信は対象外ですが、ギガプランなどを契約中の同一「ファミリー割引」グループ回線からのahamo契約回線への発信については無料となります。

dカード支払いによる特典

 「dカードボーナスパケット特典」は、ahamoの携帯電話番号をdカードまたはdカードGOLDと連携して、そのカードで支払う場合、月の使用容量がdカードの場合は+1GB、dカードGOLDの場合は+5GBされます。2021年9月開始予定です。

 「dカード GOLDご利用額10%還元特典」はahamoの携帯電話をdカードGOLDと連携することで、カード利用金額100円に付き10pt付与されるというものです(最大300ptまで付与されます)。

先行エントリーキャンペーン

 「先行エントリーキャンペーン」として、サービス開始前に先行エントリーを行い、2021年4月15日から5月31日までにahamoへの新規契約もしくは機種の購入をともなう料金プランの変更や契約を行った場合に限って、3,000pt上乗せした合計6000ptのdポイントを進呈するというキャンペーンがあります。これはサービス開始直後の混雑を緩和を狙ってのキャンペーンです。※キャンペーンの適用条件が緩和されました。

対応機種

 対応機種も発表されました。iPhone SE(第一世代)を含むiPhone 6以降、最新のiPhone 12シリーズに対応します(iPhone6, 6 Plusは発信者番号通知や着信通知などのネットワークサービスの設定ができません)。またAndroidは72機種に対応するということです。対応機種の確認はこちらから。

 

au【povo】

「トッピング」でカスタマイズ

 auのpovo最大の特徴であり強みは「トッピング」(オプション)で自分のお好みにプランをカスタマイズできることです。今、発表されているトッピングは5分以内通話かけ放題・550円/月、通話かけ放題・1650円/月、データ使い放題24時間・220円/24時間、データ追加1GB・550円/1GBとなっています。

 通話はしない、通話はアプリ経由のみという方や、月に特定の日だけ大容量を使う(長時間の動画視聴など)という方はpovoが候補となるでしょう。

家族割回線数カウントは期間限定でカウント

 povoは家族割のカウント対象外ですが、ahamoに対抗して期間限定でカウント対象となります。2021年夏までの加入者は早期申込特典として、家族人数のカウント対象となります。ただし他社プランと同様、割引や家族間通話料無料はありません。

新機種を安く購入できるプログラムは引き継ぎ

 携帯電話端末を安く新機種に機種交換できる「かえトクプログラム」はpovoへの移行後も引き継げます

対応機種

 対応機種は、iPhone SE(第一世代)を含むiPhone 6s以降最新のiPhone 12シリーズに対応します。またAndroidは168機種に対応するということですが、auとSIMフリーモデルで違いがあるようなので詳細はこちらから確認してください。※一部の端末(iPhone 7シリーズ、iPhone 6sシリーズ、iPhone SE(第一世代)を利用の方のauからpovoへの変更は、2021年4月に受付を開始する予定です。 

SIMカード交換は4月以降・・・

 以下のいずれかに該当する携帯電話を使用しているユーザーはSIMカードの交換が必要です。

●iPhone6s, 6s Plus, SE(第一世代), 7, 7 Plus
●VoLTE非対応のauスマホ(黒いSIMカード)※
●auケータイ※
※別途au VoLTE対応スマホが必要になります。

 SIMカード交換は4月以降とだけ発表されており、詳しい日時は後日発表となっています。また、auからpovoへ移行する方はeSIMを利用できません

ソフトバンク【LINEMO】

「LINEがギガノーカウント」

 LINEトークを頻繁に使う方、通話もLINEですます方はソフトバンクのLINEMOで決まりではないでしょうか。しかし、このサービス「LINEがギガノーカウント」は、LINEトークや音声通話/ビデオ通話が対象で、対象外になるサービスがあることには注意しておく必要があります。詳しくはこちらから。

 また、LINEスタンプ プレミアム ベーシックコース(月額240円)が追加料金なしで利用可能になります(スタンプ保有制限は最大5個。2021年今夏対応予定)。

既存ソフトバンクユーザーで、Yahoo!プレミアム, PayPayヘビーユーザーは注意

 残念なこととして、ソフトバンクの従来プランでは対応していたYahoo!プレミアムの無料利用の対応はありません。またPayPayによるオンラインの買い物時のポイントアップもありませんので、注意してください。PayPay連携は準備ができ次第対応するとのことです。

1年間限定の割引サービス ahamoへの対抗策!

 「通話オプション割引キャンペーン」として契約から1年間、国内通話5分間かけ放題相当の550円割引が適用されます。国内通話かけ放題も1100円で利用することができるようになります。

SIMロック解除必須!対応機種の多くはこれから発表

 LINEMOはソフトバンクとワイモバイルの端末であってもSIMロック解除が必須となりました。キャリアで購入したSIMロック端末のままだと利用できませんので、注意してください。

 対応機種は、iPhone SE(第一世代)を含むiPhone 6s以降の機種と、iPad(第5世代以降)、iPad Pro(全機種)、iPad Air(第2世代以降)、iPad mini(第4世代以降)、Android端末5機種となっています。公式ホームページには、動作確認中、これから動作確認を予定している端末についてもアップしています。こちらからどうぞ。

LINEMO公式ホームページに設定の解説動画がアップ

 サービス開始当初、eSIM手続きの不具合などが多発し、ネットワークが利用できないユーザーが多くいたことを受け、LINEMO公式ホームページにiPhoneのeSIM設定方法の動画や間違えやすいポイントを詳しく説明したPDFを公開しました。ページはこちらから。

まとめ

 いよいよサービススタートです!先行エントリーをした方はポイント等がもらえる手続きをお忘れなく。申し込みにも期限があります(ahamoは6月30日、povoは現在準備中、LINEMOは6月上旬頃に先行エントリー時に登録したメールアドレス宛に案内が届きます)。

 こちらのブログでは最新情報を逐一更新していきます。

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