【2021年6月8日更新】楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VI(アンリミット・シックス)ってどうなの?ahamo, povo, LINEMOと比較・検討、楽天モバイルのメリット・デメリットついてもまとめます。

楽天モバイルプラン料金3か月間無料キャンペーンお役立ち情報・雑学
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 ドコモのahamo, auのpovo, ソフトバンクのLINEMO, 楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VI(アンリミット・シックス)が発表され、携帯電話大手キャリア4社の新料金プランがでそろいました。
 Rakuten UN-LIMIT VIはahamoやpovo, LINEMOに比べてどうなのでしょうか。様々な疑問に答えていきます。
※税込み表記に変更しました。

 ahamoやpovo, LINEMOについて詳しく比較した記事はこちらからどうぞ。

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Rakuten UN-LIMIT VIをahamo, povo, LINEMOと比較します

キャリアサービス名開始時期回線データ利用料データ量20GB超過時の
回線速度
容量追加通話料国内5分かけ放題国内かけ放題留守番電話キャリアメールeSIMテザリング契約者海外利用申し込み相談窓口特長キャンペーン
0~1GB1超~3GB3超~20GB20GB超~
楽天モバイルRakuten
UN-LIMIT VI
2021年4月1日4G/5G0円
(2回線目以降1078円)
1078円2178円3278円無制限(楽天回線エリア)
5GB
(パートナー回線エリア)
無制限
(楽天回線エリア外は5GB超過後は最大1Mbps)
550円/1GB
(パートナー回線エリア)
無料(専用アプリ使用時)
22円/30秒(専用アプリ未使用時)

※今夏ごろ予定
無料オンラインは18歳以上(18歳未満は店頭での申し込み必要)海外指定66の国と地域店頭・オンライン店頭・オンライン利用量に応じた段階的料金設定プラン料金3か月間無料
※4月8日から
ドコモahamo2021年3月26日4G/5G2970円20GB最大1Mbps550円/1GB22円/30秒
(5分超過後)
無料1100円××対応予定無料20歳以上の個人海外指定82の国と地域店頭・オンライン
(店頭サポートは有償)
店頭・オンライン
(店頭サポートは有償)
ドコモの継続利用期間引継ぎと家族割の回線数カウント、dカード払いによる特典dPOINT3000pt~6000pt
aupovo2021年3月23日4G/5G
※5Gは今夏以降
2728円20GB最大1Mbps550円/1GB
(データ使い放題220円/24時間)
22円/30秒550円1650円××無料20歳以上の個人対応予定オンラインオンライン追加料金(トッピング)を払うことでカスタマイズ可能auPAY3000円相当
ソフトバンクLINEMO2021年3月17日3G/4G/5G
※3Gは2024年
1月下旬まで
2728円20GB最大1Mbps550円/1GB22円/30秒550円
(1年間550円割引キャンペーンで無料)
1650円
(1年間550円割引キャンペーンで1100円)
××無料18歳以上の個人Y!mobileと同じ料金体系で対応※契約より4カ月目の末日までは利用不可オンライン
・LINE
オンライン
・LINE
LINEは一部容量ノーカウントPayPayボーナス3000円相当

 最大の違いは2点あります。1点は、他3社が一律の料金設定をしているのに対し、楽天モバイルだけが利用データ量に応じた段階的料金設定をしていることです。2点目は、楽天が提供する音声通話アプリ「Rakuten Linkアプリ」を使用することで国内の通話料が無料になることです。

 月々20GBもいらないよ!という多くのユーザーにとっては楽天モバイルの料金設定は大変魅力的です。

Rakuten UN-LIMIT VIのいいところ

プラン料金3か月無料! 4月8日から

楽天モバイルプラン料金3か月間無料キャンペーン
出典:楽天モバイル公式ホームページ

 先着300万名限定で1年間のプラン料金が無料になるキャンペーンは4月7日に終了しましたが、大盤振る舞いな楽天モバイルは、プラン料金3か月間無料のキャンペーンを開始しました。これを利用しない手はありません。契約者1名1回線1度のみで製品代やオプション料、通話料等は別になります。なお、4月7日まで実施していた「プラン料金1年無料」適用者は対象外となります。

 初めての申込みなら、Rakuten Linkアプリを利用すれば5000ポイントスマホ本体を一緒に購入するなら最大20000ポイントの還元が受けられるキャンペーンは引き続き実施中です。

段階的料金設定で月々お安く! 月1GB以下なら実質無料!!

 スマホユーザーの大半は月々に20GBもの容量を利用しないというデータがある通り、多くのユーザーにとっては、他3社の20GB一律の料金設定は割高に感じるかもしれません。自分で使用量の確認や調整などができる方にとってはRakuten UN-LIMIT VIは月々の携帯電話料金を大きく下げるチャンスかもしれません。
 1回線目なら月1GB以下の利用ならプラン料金は無料になります。2回線目以降は1GB以下でも1078円かかります。

契約料・解約料もろもろ0円

 楽天モバイルは申込時の契約事務手数料、契約解除料、MNP転出手数料がすべて0円になっています。契約して満足しなければ0円で解約することも可能です。

2023年には衛星通信に対応!? 人口カバー率100%達成か!?

 2023年以降の先の話ですが、衛星通信に対応するという計画があります。これですと、日本中どこにいても(圏外の多い海上だとしても!)圏内ということになり、人口カバー率100%を達成する夢のような計画が進行中です。実現するかは不透明なところはあると思いますが、もし実現したら山間部だろうが、海上だろうが、災害で基地局が壊れようが、怖いものなしです。

日本全国の郵便局で楽天モバイルの申込みができるようになる!?

 3月12日に楽天グループと日本郵政グループが業務提携したと発表になりました。同日の共同記者会見で、郵便局内のイベントスペースに楽天モバイルの申込みカウンターの設置を検討していると発表されました。全国約2万4000局ある郵便局で楽天モバイルのカウンターが設置されれば、大手3社の10倍もの店舗数を獲得することになります。これで電波が整えば一気に郊外にお住まいのユーザーが増えるかもしれません。

【2021年6月8日更新】ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料の請求について

 今まで楽天モバイルが負担していたユニバーサルサービス料(月額3.3円)が2021年8月請求分からユーザー負担になります。本来ユーザーが負担するべきものですので、今までが楽天モバイルのサービスだったわけですね。しかし!1年間無料・3か月無料キャンペーン中や月1GB以下の利用でプラン料金が発生しない月は引き続き楽天モバイルがユニバーサルサービス料を負担してくれます!

 さらに!電話リレーサービス料(1回線当たり年額6.6円)についても同様の対応がなされます。

 ユニバーサルサービス料とは、電話番号1回線につき3.3円支払うもので、全国の公衆電話や緊急通報などの電話サービスを維持するためにユーザーが負担する料金のことです。
 電話リレーサービス料とは、聴覚障がいや発話に困難をかかえる方が手話通訳などのサービス(24時間365日利用可)を利用して電話を利用できるようにするサービスを維持するためにユーザーが負担する料金のことです。

Rakuten UN-LIMIT VIのよくないところ・気を付けないといけないところ

エリアが狭くて、つながりにくい

 「エリアが狭い」「つながりにくい」「屋内に電波届かない」…そうなんです。2020年12月で人口カバー率73%(2021年夏には96%を達成する見込み)で、実際に東京都内の筆者住まいは4月上旬まで楽天エリア圏外でした…(中旬ごろ、KDDIのパートナー回線終了に伴って楽天エリアになったのですが、電波は入っているけれども通話ができない、インターネット通信ができないなどの不具合が頻発しています)。楽天エリアが使用したい地域で使えるのかどうか、契約する前に必ず確認するようにしてください。楽天回線エリアのかくにんはこちらから。
 室内Wifi環境下での「Rakuten Linkアプリ」使用は音声品質にも問題ないけれども、外出先での使用は、楽天回線エリア内でも音声通話が切れたりしてとても日常使いには厳しいという声が聞かれています。

 これにはからくりがありまして、実は総務省から楽天モバイルに割与えられている電波は1.7GHz帯のみで、これは電波の性質として屋内では本当につながりにくい電波だそうです。自宅にWifi環境がない方にはRakuten UN-LIMIT VIを主回線契約するのはちょっと慎重に!と言わざるをえません。

低速通信モードでもデータ使用量カウントされる

 以前(Rakuten UN-LIMIT V)はアプリ「my 楽天モバイル」で「データ高速モード」をオフにして低速通信モードにしておくと、データ利用量のカウントがなしだったのですが、Rakuten UN-LIMIT VIからはこれがなくなります。たとえ低速通信モードにしていたとしても、データ使用量にカウントされてしまうので、パートナー回線エリア内で多くの通信をする方は注意が必要です。

対応しているスマホが少ない→増えました!

 筆者の使用しているiPhone Xは非対応でしたが2021年4月30日からはiOS14.4にアップデートしたiPhone 6s以降のすべてのiPhoneが楽天モバイル対応になります。またiPhone12シリーズで楽天回線エリアとパートナー回線エリアの自動切り替え機能に対応します。

 ほとんどのiPhoneや一部のandroidスマホは、楽天回線エリアとパートナー回線エリアの自動切り替え機能に非対応(手動で切り替えることは可能です)のため、放っておくとパートナー回線エリアで高速通信できる5GB容量を使い切ってしまったなんてこともありえます。お持ちのスマホを使いたい場合は、Rakuten UN-LIMITに対応するのか事前に調べておきましょう。こちらから調べられます。

【2021年6月8日更新】180日間利用のない携帯回線は利用停止に

 連続して180日間全く利用のない携帯回線(プラン料金1回線目)は、ユーザーに通知をした上で回線の利用が停止されます。こちらは2021年7月1日より適用されます。全く利用がないとは、データ通信0GB、通話が0回の携帯回線のことをいいます。またプラン料金1回線目とは契約中の楽天モバイル回線のうち、サービスが利用開始になる日が最も古い回線のことです。つまり月1GB以下の利用が0円端末のことです。

楽天モバイル、Rakuten UN-LIMIT VIのおすすめの使い方

 現状、楽天モバイルの楽天回線エリアは基地局の増設によって改善されつつあります。しかし、楽天モバイルに割り当てられている周波数の性質による電波の悪さはどうにもしがたい問題です。さらに大阪府の一部と奈良県の一部ではパートナー回線(KDDIローミング)がなくなることが協議されています。東京都は2021年3月末でパートナー回線エリアの提供が終了することが公表されています。やはり、主回線として契約するのは怖いかも…。というか怖いです!!

 そこで、おすすめは副回線としての契約です。主回線としては大手キャリアや他の格安SIM(MVNO)などを契約して副回線で楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIを契約します。楽天回線エリア内では、主回線で音声通話を、副回線のRakuten UN-LIMIT VIでデータ通信をして、音声通話の弱さをカバーするという方法や、逆に主回線でデータ通信を、副回線のRakuten UN-LIMIT VIで専用アプリによる音声通話をすれば、楽天モバイルに支払う料金を0円にするという手もあります。

まとめ

 今回は、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIをまとめてみました。自分の生活圏が楽天回線エリア内で、副回線契約が可能な方にはいいかもしれません。また、たくさん電話をする方にもおすすめです。
 一方で、まだまだその恩恵にあずかれない人が多いのも事実です。楽天回線エリアの拡充と、プラチナバンドの獲得を切に願いたいです。総務省さん、お願いします!!

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