先日レターパックプラスの追跡番号を紛失して困っていたのですが、なんとか追跡番号を特定できました。ここではレターパックプラスの追跡番号を紛失・忘れた時の対処法を情報共有したいと思います。
本記事の要約
- 【追跡番号を無くしたら?】
- 引き渡した郵便局に確認して教えてもらう。ポスト投函の場合は、集配先の郵便局(土日もやっている最寄の郵便局)
- 思い当たる追跡番号を入力する
- 無くしたものは仕方ないので、受取側に事実をお伝えする
- 【無くさないためには?】
- シールをはがす前に写真を撮る
- レターパックをまとめ買いする
レターパックプラスの追跡番号とは?
レターパックライト又はレターパックプラス(以下レターパックと呼びます)の追跡番号は、本体に貼ってあるシール部分に記載されています。(下画像)
赤い線の12桁の番号が追跡番号になります。(上画像)
追跡番号はどういう風に活用するの?
この追跡番号は以下の場面で役立ちます。
①受取側にお伝えして荷物がどのくらいで届くかを把握してもらう。
②発送側が荷物がちゃんと届いたか確認できる。
どうやったら無くすの?
通常、レターパックを出す前にこのシールをはがして郵便局に手渡し又はポストに投函します。
レターパックを投函した後
「あれ!?シールどこやったっけ!?」
となると追跡番号を無くしてしまいます・・・。
追跡番号を無くすと困る理由
追跡番号がないと心証が悪い
受取側からすると、追跡番号がないといつ荷物が届くか不安になります。また、追跡番号を伝えてこない発送側に不信感を抱きかねません。
発送物が届いたか確認できない
受取側は荷物さえ届けばとりあえず問題ありませんが、発送側は追跡番号がなければ荷物が到着したかどうかわかりません。
家族や友人ならともかく、ヤフオクやメルカリ等を通じた、知らない方とのやり取りの場合困ります。
「うちの荷物届きました?」と聞くのも忍びないですね。
追跡番号をなくした時の対処法
1.引き渡し郵便局に確認して教えてもらう
郵便局ごとに対応は違う可能性はありますが、私が確認した郵便局では「直接郵便局に来て、本人確認ができれば追跡番号をお伝えします」とのことでした。まずは電話して確認しましょう。
郵便局の連絡先は日本郵政グループの公式サイトで確認できます。
ポストにいれた場合は、ポストに記載されている連絡先へ
ポストに入れた場合は、ポストに集配先郵便局が記載されていますので、そこで連絡先の郵便局を確認しましょう。
直接確認できない場合は、「ポストマップ」というサイトでポストをクリックすると集配先の郵便局や回収時間が確認できます。
できるだけ急いで確認する!
時間がたつと郵便物は中継先の郵便局へと郵送されていきます。地域によりますが、基本的に1日2回程度集配されます。
遠くの郵便局まで行くのは大変なので気づいたらすぐに確認しましょう。
2.【力技】思い当たる追跡番号を入力する
実際に私がなくした時に実施したのはこの方法です。レターパックを同時に複数枚購入した場合できる手段です。
私の場合、既に遠くの郵便局に集配されてしまい、郵便物の確認ができない状況でした。
どうしよう…ってなっていたのですが、ふと妙案を思いつきました。
私はレターパックを10枚セットで購入していたため、手元にレターパックが1つ残っていました。この追跡番号を頼りになくした追跡番号を特定できるのでは?
手元のレターパックの追跡番号を頼りに検索する
残っていたレターパックの追跡番号の末尾が「xxxx-xxxx-0680」でしたので、追跡番号サービスページの連番で検索しました。(下画像)
①に手元のレターパックの追跡番号「xxxx-xxxx-0680」よりも若い数字の「xxxx-xxxx-0600」を入力、「」通のところは0680まででいいので、80と入力します。
②の「追跡スタート」をクリック
検索結果から、心当たりのある番号の詳細を確認する
検索すると以下の画面が表示されます。
たくさんの郵便物の郵送状況が一表で出てきました。日付や取扱郵便局の情報から関係していそうな番号のものをクリックして確認します。(下画像)
クリックすると、その郵便物の詳細が出てきます。状態発生日や取扱郵便局の状況が実際に提出した時期と一致していれば追跡番号の特定完了です。
無くしたものは仕方ないので、受取側に事実をお伝えする
上記の方法でも解決できなかった場合は、正直に受取側に追跡番号を紛失してしまったことを誠心誠意お伝えしましょう。
追跡番号を無くしたこと自体はマイナス点でも、「ちゃんと連絡・報告する人だな」という意味ではプラスです。
最悪なのは「知らんぷりしよ・・・」としてしまうことです。一気に不信感が高まり、ヤフオクやメルカリで低評価を付けられる要因にもなります。
無くしてしまったのは仕方がないので、誠実に対応しましょう。
無くさないためには?
もう追跡番号を無くして慌てるのはコリゴリ・・・。無くさないために私がしている工夫をお伝えします。
シールをはがす前に写真を撮る
シールをはがす前に写真を撮って、後から確認できるようにしています。
郵送物を入れた後に写真を撮ると、郵送中の破損事故が起きても郵送前の状態の証拠にもなりおすすめです。
レターパックはまとめ買いする
無くさないための処置というより、無くした後のリカバリーを考えた方法ですが、レターパックをまとめ買いをすることで、今回のように特定が可能になります。
直接買う場合
お買い求めは郵便局、コンビニ(ローソンと一部その他のコンビニ)で購入することができます。郵便局であれば郵便窓口に直接「レターパック〇枚ください」と言えば購入できます。
コンビニでも郵便局でも値段は変わらないので、都合の良いほうで購入しましょう。
ネットで買う場合
ネットでは、郵便局公式サイトかアマゾン等で購入できます。郵便局公式サイトは20部セットでしか購入できず、お届けに1週間程度かかりますが、最安(直接買う場合と同じ値段)です。
1梱包の注文金額が5,000円以上で送料無料なので、レターパックの場合自動的に送料無料になります。
ページ下部の「詳しく見る」をクリックすると購入ページに飛びます。
アマゾンやヤフーショッピング等のショッピングサイトにも売っていますが、おすすめしません。
1枚単位から10~100枚単位で購入できる自由度はありますが、1枚当たり100円~500円程度上乗せされているので割高です。また、出品者によっては連番ではない可能性があるため、番号紛失対策としては不確実です。
ポイントがあまって使い道どうしよう?というときに購入するのはいいかもしれません。
まとめ
- 【追跡番号を無くしたら?】
- 引き渡した郵便局に確認して教えてもらう。ポスト投函の場合は、集配先の郵便局(土日もやっている最寄の郵便局)
- 思い当たる追跡番号を入力する
- 無くしたものは仕方ないので、受取側に事実をお伝えする
- 【無くさないためには?】
- シールをはがす前に写真を撮る
- レターパックをまとめ買いする
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