飲めば飲むほどCo2が削減!Co2から作られるウォッカ「エアウォッカ(Air Vodka)」

ウォッカ
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 最近、晴れていても急に雨が降ったりして日本の気象が変化しているように感じます。

 これも地球環境が破壊された影響なのかな…と思いながらニュースサイトを見ていると、何やら面白そうなウォッカがあったのでご紹介します。

 なんと製造すればするほどCo2を削減できるウォッカです!

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1本作るごとに450gのCo2を削減できる「エアウォッカ(Air Vodka)」

エアウォッカが青空をバッグに浮いている
出典:https://aircompany.com/

  

 通常、ウォッカはその製造過程でCo2を約13ポンド(約5.9㎏)排出します。また、原材料である穀物の生産まで考慮するとそれ以上に排出しているかもしれません。

 エア・カンパニー(Air Company)が作る「エアウォッカ(Air Vodka)」は、水と大気中の二酸化炭素から製造するため、Co2を排出するどころか削減されるというもの。なんと1本あたり約1ポンド(約450g)削減されます。これは8本の木が1日に削減できるCo2の量と同じです。

 今まで環境面でのサステナビリティ(持続可能性)を謳ったウォッカとしてアブソルートウォッカ等がありましたが、それでもCo2を増やさない「カーボンニュートラル」が精々でした。なのでエアウォッカのCo2を削減できるというのは驚きです。(カーボンニュートラルでも非常に素晴らしいことですが)

まるで研究所のような製造装置

 製造方法は光合成をヒントに、それをより効率化したものだそうです。光合成の原理を利用するからCo2を削減できるというわけですね。

白衣をきた男性がウォッカ製造装置をいじっている
出典:https://www.wired.com/story/this-martini-wants-to-kill-climate-change-one-sip-at-a-time/

 製造過程の画像ですがまるで研究所にあるような装置です。従来のプロセスで製造されていないことがこれだけでもわかります。

味のほうは「まるで水」「雑味がなく、光の破片のように切れ味がいい」

エアウォッカとカクテル
出典:https://www.facebook.com/AirCompanyNYC/

 Co2と水だけで作られたお酒が果たして美味しいのか?と思ってしまいますが、評判は上々のようです。

 イギリス版『GQ』に言わせれば、その味は「まるで水のよう」で、「雑味がなく、光の破片のように切れ味がいい」という。

出典:https://forbesjapan.com/articles/detail/36882

 通常ウォッカは、穀物から作られた原液を、白樺の活性炭でろ過することで不純物を取り除きます。香りづけをするウイスキー等とは違い、ウォッカはできるだけ雑味のない無味無臭を目指すのが良しとされているからです。

 このエアウォッカはそうした穀物の雑味が最初から無いため、究極にピュアな味わいが楽しめると言えそうです。

値段は高い!$65~76

 値段は高く、サステナビリティがあるとは言えません。試しに飲んでみるぐらいならいいですが、常飲するには厳しい値段です。

 まだまだ立ち上がったばかりの新しい会社なので、大量生産ができるようになればさらに値段は下がると思いますので、今後に期待ですね。

「エアウォッカ(Air Vodka)」のネット販売が開始されるも日本はまだ非対応…

 2020年8月26日に、エア・カンパニーは「エアウォッカ」のネット販売を開始しました。

 これでやっと飲める!と思ったのですが、残念ながら日本はまだ非対応でした…。

 ですが他のお酒とは違い、大きな蒸留所が必要のない製造方法なので、いずれ日本にも製造拠点ができて販売されるかもしれません!

いずれ日本で飲める日を楽しみにチェックしていきます。

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