おいしい焼酎の飲み方「前割り」とは?簡単解説

赤いお盆に乗っている焼酎が入った器焼酎
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意外と知らない焼酎の「前割り」。ここではおいしい前割りの飲み方について簡単に解説します。

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焼酎の前割りとは?

 焼酎の前割りとは、焼酎と水を混ぜて、一晩以上寝かせる飲み方です。材料は水割りと全く同じですが、事前に焼酎と水をなじませることで、味わいが非常にまろやかになるのが特徴です。

焼酎の前割りのおいしい作り方

 焼酎のおいしい前割りの作り方についてご紹介します。簡単に作れておいしい前割りですが、焼酎の種類はもちろんのこと、水の種類や保存方法にこだわることでもっとおいしくなります。

準備するもの

 準備するものはこれだけです。

  1. 容器(焼酎瓶、焼酎サーバー等)
  2. 焼酎
  3. 漏斗じょうご

 適当な容器がない場合は、元々の焼酎瓶に水を入れるだけでもOKです。

焼酎と水を混ぜる

 焼酎と水を混ぜます。比率は焼酎:水が6:4又は5:5がおすすめですが、慣れてきたら好きな比率で作ってみましょう。香り豊かな本格焼酎であれば、焼酎:水が1:9でもなかなかイケます。

 この際、水は軟水のミネラルウォーターのほうがおすすめです。硬水だと硬水に含まれるミネラル分が焼酎の旨味を損なう可能性があります。

水道水は避け、市販のミネラルウォーターを使ってください。ミネラルウォーターの中でも、軟水(中でも硬度50以下がおすすめです)で、中性に近い水(pH値7前後)をお使い頂ければと思います。

出典:国分酒造株式会社 - トップページ – (kokubu-imo.com)

 硬度は50以下、PH値は7前後がおすすめだそうです。

一晩~10日ほど保管

 焼酎と水を混ぜたらそのまま保管しましょう。日数は一晩~10日ほどが目安です。保管日数が多いほどまろやかになりますが、10日程度で味の変化は打ち止めになるようです。毎日少しずつ飲むことで味の変化を楽しむのも乙なものです。

 保管する容器は焼酎瓶がおすすめです。ペットボトルなどでも可能ですが、光を透過するため劣化する可能性があります。できるだけ焼酎瓶のような遮光性のある容器を使用しましょう。

 こだわるなら「焼酎サーバー」という物もあります。陶器製の甕(かめ)に入れることでより味がまろやかになります。

 容器の保管方法は、日の当たらない常温の場所に置いておけば大丈夫です。また、前割りをしたとしても、蒸留酒と水のため基本的に腐ることはありません。

焼酎の前割りのおいしい飲み方

 そのまま飲んでも口当たりまろやかでおいしいですが、おかんにすることで焼酎の香りを引き立てます。

お燗とは?

 お燗とは、お酒を加熱することを指し、お燗したお酒を「燗酒かんざけ」と呼びます。燗酒というと日本酒のイメージが強いですが、九州では伝統的に焼酎の熱燗を飲んでいたそうです。

 お湯と焼酎を混ぜる「お湯割り」と違い、お燗用の容器を用意する手間はありますが、より焼酎本来の味わいが際立ちます。

焼酎の前割りにおすすめの焼酎

 風味が個性的な焼酎を前割りしたほうが、よりおいしく飲めます。そのため、甲類ではなく乙類の焼酎を、味がおとなしい米焼酎よりも、個性が際立ちやすい麦焼酎や芋焼酎を前割りするのがおすすめです。

 元々、前割りが芋焼酎の本場である鹿児島などの九州で親しまれてきたことを考えると、芋焼酎が特におすすめと言えるでしょう。

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