【コロナウイルス対策】卓上透明パーテーションおすすめ6選

 コロナウイルス対策で卓上パーテーションが必要になっていると思いますが、コロナウイルス対策として購入するにはどういった物がいいのでしょうか。

 この記事では、コロナウイルス対策を重視した卓上透明パーテーションの選び方、おすすめのパーテーションについてご紹介します。

目次

コロナウイルス対策で気をつけたいポイント

パーテーションの高さが40㎝以上

 卓上パーテーションの中には感染予防用ではなく、仕事に集中するためのパーテーションとして作られたものがあります。(というより元々そっちがメインですね!)そういったものはパーテーションが低く、飛沫感染を防げないものもあります。

 パーテーションの高さは最低40㎝程度はあったほうがいいでしょう。勿論利用する方の座高や机の高さにより異なりますので、実際に必要な高さを確認してから購入しましょう。

消毒・清掃のしやすさ

Squirrel_photosによるPixabayからの画像

 コロナウイルス対策ですから、設置したパーテーションを消毒・清掃する必要があります。パーテーションの材質によっては繰り返し消毒・清掃するのに向いていない物もあります。そのため、材質にもこだわりましょう。

 もしそのような材質のパーテーションを利用する場合は、一定期間ごとに取り換えるか、表面に保護フィルム等を貼り、メンテナンスができるように工夫しましょう。

材質で選ぶ

段ボール

 値段が安く、手軽に手に入るのは段ボールタイプのパーテーションです。押しピンで紙を張り付けたり、また、不要となれば段ボールなので簡単に処分できる点もメリットです。段ボールそのものは不透明ですが、透明フィルムと組み合わせることで透明性を確保しているものもあります。

 デメリットは、段ボールなので消毒液をかけたり、水拭きをするとふやけてしまい、何度も消毒や清掃をするのが難しいという点です。コロナウイルス対策を考えた場合、ある程度使用したら再度購入したり、あらかじめ段ボールに保護フィルム等を貼りつけ、メンテナンスができるように工夫すると良いでしょう。

アクリル

 透明で視認性がよく消毒や清掃がしやすいのはアクリル製のパーテーションです。

 透明で視認性が良いため、お客様と対面するお仕事の場合や、遠くのボードやモニターを見たり、働いている労働者を監督する必要のあるような、周囲の視界を確保する必要のあるお仕事にピッタリです。また、素材がしっかりしているため頑丈で、消毒や清掃がしやすい点もメリットです。
 物のやり取りができるように小窓が開いているタイプもあります。

 デメリットは他の材質に比べて値段が高く・重いという点です。重さは一度設置してしまえば気になりませんが、値段は悩みますね。

透明フィルム

 透明にしたい、でもアクリル製は高いし重い・・・という場合は、透明フィルムタイプのパーテーションがおすすめです。最近ではコンビニやスーパーストアのレジに利用されているのを見た方も多いのではないでしょうか。透明フィルム自体は非常に安く、また繰り返し消毒や清掃ができます。

 デメリットは、設置する際に天井に穴をあけたり、吊り下げ用のスタンドを別途購入する等、設置に工夫が必要な点です。賃貸であったりスタンドが置けない環境では使用が難しいかもしれません。

その他の材質

出典:https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1038669.html

 ほかにもプラスティックやPP(ポリプロピレン)製、スチレンボード製等のパーテーションがあります。こちらは、透明性が低いですが繰り返し消毒や清掃ができます。また、物によってはクリップボードが付いていたり、ポケットが付いているタイプもあり、多機能なのも特徴です。

 半透明でも良い、値段がそこそこでメンテナンスが簡単なパーテーションが欲しい方におすすめです。

卓上透明パーテーションおすすめ6選

奥行60㎝!視認性の良い段ボール製3面パーテーション

 こちらは段ボールと透明フィルムを組み合わせて、透明性を確保しつつ価格を安く抑えた3面パーテーションです。高さ53㎝、奥行60㎝、横幅89~160㎝と大きいデスクにも対応できます。ほとんどの3面パーテーションが奥行30㎝程度なので、デスクのスペースをしっかりと確保したい方価格を抑えたい方におすすめです。

 欠点としては段ボール部分は完全な透明ではないこと、繰り返し使うには段ボール部分のお手入れに工夫(あらかじめ透明フィルムを上から貼る等)が必要なことです。







段ボールと透明フィルムのいいとこどり

 こちらも段ボールと透明フィルムを組み合わせたタイプのパーテーションです。1面パーテーションが10枚セットで8800円なので、1枚当たりの値段は880円とかなり安いです。

 大きさは41㎝×64㎝で、付属の台座を取り付けることで縦にも横にも使用でき、環境に合った使い方ができます。また、段ボール下に5㎝程度の隙間があるため、書類の受け渡しやPCコードを通すこともできます。最大の特徴は段ボールごと透明な袋(OPP袋)で包んでいるため、お手入れが簡単な点です。購入した際、OPP袋が余分に40枚付いてきますので、汚れたり破れたりしても取り換えることができます。


組み立ても簡単です。(公式動画に組み立て方、使い方が紹介されています。)

メーカーの公式サイトからも購入できます。












両サイドの角度調整可能なアクリル製3面パーテーション

 アクリル製3面パーテーションではこちらがおすすめです。アクリル製なので消毒や清掃は簡単にできます。高さ45㎝、幅57㎝で奥行が33㎝と少し小さいですが、蝶番で左右面をつないでいますので、左右の角度を自由に調整できますので、融通が利きます。(左下画像)

 また、使用していないときは折りたたんで収納できます。(右上画像)
値段は3,980円アクリル製としては低コストなのもポイントが高いです。
※11月25日現在、4,480円と少し値上がりしています。それでもアクリル製としてはまだまだ低コストです。












最安!透明フィルム製3面パーテーション

 こちらは透明フィルム製の3面パーテーションです。1セット798円と透明な3面パーテーションとしては最安です。また、骨組みがプラスティックなので段ボール製とは違い消毒や清掃が簡単です。

 欠点は組み立てが少々手間ということでしょうか。自分で骨組と透明フィルムを組み立てる必要があります。









透明フィルムを吊り下げるタイプのパーテーション

 透明フィルムを吊り上げるタイプのパーテーションです。こちらは吊り下げ用のフック穴があるため、クリップやひもを通せば簡単に設置できます。

 天井に穴をあけられない方は、スタンドと組み合わせることで、自由な広さを透明フィルムで囲うことができます。このスタンドは洗濯ばさみのようなもので紙やフィルムを固定できます。また、高さ20~80㎝まで調節可能なので、ちょうどいい高さで透明フィルムを固定できます。

 実際の使用例はこのようなイメージです。(下画像)

 パーテーションで大きいものがない、大きいものは高くて手が出せない、という方はこの透明フィルムとスタンドを組み合わせてはどうでしょうか。










最安の1面パーテーション


 サイズはA2(42㎝×59.4㎝)でかなりの大きさなのにお値段なんと774円と激安。透明タイプのパーテーションとしては最安値です。

 欠点としては別売りのブックスタンド等で支えとかないと自立しないことですが、ブックスタンドは100円ショップに行けば売っています。透明なパーテーションを最安で揃えたい!という方におすすめです。







透明じゃなくていい!とにかく安いものは?

きぬさらさんによる写真ACからの写真 

 ここまで比較して、やっぱり透明とか機能性よりもとにかく安いものがいいという方には以下のパーテーションがおすすめです。



1個から購入できる最安3面パーテーション

 1個990円で販売されています。3面パーテーションでは最安値(当ブログ調べ)ですが、高さ54㎝、幅は75~140㎝に伸縮可能、下のほうにケーブル用の隙間があるため、PC等のケーブルも通せる等多機能です。




まとめ買いで最安3面パーテーション

 10セットでの販売となりますが、1個当たり980円で販売されています。岡山県庁はこちらを導入しているようです。色が白いため、見た目があまり段ボールっぽくないところも高評価。こちらも伸縮可能で横幅60~110㎝、高さは45㎝と十分です。



最安の左右用1面パーテーション

 こちらは左右用のパーテーションですが、1個680円、10個セットであれば1個当たり488円と非常に安いです。とにかく安く、左右だけのパーテーションが必要な方はこちらがいいでしょう。高さ56㎝、幅35㎝と値段の割に大きいところはうれしいポイントです。

まとめ

 透明パーテーションを選ぶ際は高さ40㎝以上、消毒・清掃のしやすさから選びましょう
・段ボール
 ◎:安い、軽い
 ×:消毒・清掃に工夫が必要
・アクリル
 ◎:消毒・清掃が簡単
 ×:値段が高い、重い
・透明フィルム
 ◎:安い、軽い、消毒・清掃が簡単
 ×:設置に工夫が必要

参考記事

あわせて読みたい
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次