加湿のおすすめ メリット・デメリット 簡単解説

 寝るときに冷え込んでくると、気になるのが喉の乾燥です…私の場合、ひどいときはそのまま扁桃腺が腫れて高熱になるなんてこともしばしばでした。特に暖房を使ったときの乾燥は侮れません!そんな冬の乾燥対策に欠かせないのが「加湿」です。加湿をすることにより喉が潤い、体調悪化を防げます。
 ここでは、そんな「加湿」のメリット・デメリットを挙げていきます。

目次

加湿のメリット① 体を病気から守ります!

マスクを付けた風邪をひいている女性

 湿度を上げることが鼻や口腔内の粘膜の保護になり、花粉やウイルスから体を守ります。風邪やインフルエンザにかかりにくくなります。

加湿のメリット② ハウスダスト・花粉対策!

花粉

 空気中に飛散しているほこりや花粉を水分によって落とすことができるので、ハウスダストや花粉症対策になります。

加湿のメリット③ 体の水分を守ります!

関節痛のおじさん

 空気の乾燥で体の水分が失われることによって起こる、皮膚のかゆみや体のむくみ、関節痛などを予防する働きが期待できます。

加湿のメリット④ 髪・肌を守ります!

髪がつやつやしている女性

 空気の乾燥で皮脂や汗の分泌量が減ったり、髪や皮膚から水分が失われたりすることで起こる、髪のパサつきや肌荒れを予防する働きが期待できます。

加湿のデメリット カビやダニに注意!

 湿度設定ができない加湿器だと室内が「過加湿」になってしまう場合も。湿度が高すぎるとカビやダニが繁殖しやすい環境になってしまうので注意が必要です。目安は湿度が60%以上です。湿度が表示されない加湿器などを使用している場合は、湿度計などを置いておくとよいでしょう。

 加湿器による健康被害「肺炎」について簡単にまとめてあります。よろしければこちらからどうぞ。

「加湿」の豆知識

加湿の快適ゾーンは湿度40%~60%

 湿度40%以下だと乾燥のしすぎでウイルスが活性化し、湿度60%以上だとカビやダニが繁殖しやすくなります。加湿の過不足には注意が必要です。

出典:https://panasonic.jp/kashitsu/special/humidity.html

加湿って夏も必要なの?

 加湿器は乾燥する冬場に活躍するものだと思っていませんか?実は夏場も冷房によって乾燥しているんです。乾燥肌、髪のパサつき、風邪やインフルエンザ予防に夏場でも加湿器を使うといいそうです。

まとめ

 いかがでしたか。これからの季節、部屋の中はますます乾燥してきます。ぜひ、ご自身の体のためにも加湿を心がけて、快適に過ごしましょう。

 加湿器による違いや、おすすめの加湿器を知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

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