2021年7月21日にオープンする新施設「FUJIYAMAタワー」に一足早く上ることができました。
新施設・FUJIYAMAタワーと3つの新アトラクション
富士急ハイランドの新施設「FUJIYAMAタワー」には3つのアトラクションがあります。
- FUJIYAMAスカイデッキ
- FUJIYAMAウォーク
- FUJIYAMAスライダー(開業日未定)
FUJIYAMAスカイデッキ

FUJIYAMAスカイデッキは地上55mにある展望台で、ジェットコースターの「FUJIYAMA」ともコミュニケーションが取れるのが特徴です。絶叫系が苦手でも安心して上ることができますし、天気が良ければきれいな富士山を見ることができます。
FUJIYAMAウォーク


出典:富士急ハイランド公式ホームページ
わたしが訪れたときはFUJIYAMAウォークは体験できなかったのですが、7月21日のオープン以降では利用できます。
FUJIYAMAウォークとは、壁のない地上50mを歩くというスリル満点の新アトラクションです。安全装置にはフルハーネスを着用します。服装や履物には制限があるので注意してください。
FUJIYAMAスライダー

出典:富士急ハイランド公式ホームページ
富士急ハイランドの公式ホームページにはFUJIYAMAコースターについて書かれていますが、実際はまだ設置もされていないようです。
公式ホームページによるとチューブ型スライダーで高さ55mの展望台から地上まで一気に滑り降りる爽快感とスリルを味わえる絶叫系アトラクションです。
実際に完成したら、ぜひ挑戦してみたいですね。
FUJIYAMAタワーのスカイデッキ体験
ジェットコースターのFUJIYAMAの間にそびえたつ新アトラクション「FUJIYAMAタワー」は高さが55mもあります。逆三角形の面白い形をした建造物となっています。
荷物を預け、エレベーターでスカイデッキに向かいます。

エレベーターで40秒ほど上ると、地上55mの展望台「スカイデッキ」に出られます。まず正面に広大な富士山が目に入ります。地上55mですが、周りに高い建物がないのでとても見晴らしがいいです。端はガラス張りで覆われており、開放感があります。


1か所だけでしたが、高所の展望台のお決り的存在、ガラス張りの床もありました。ちょっとひやっとしました。高所恐怖症の方は気を付けたほうがいいかも!?

富士山の反対側にはFUJIYAMAがあります。富士急ハイランドの代表的アトラクションを上から眺めるというのもなかなかできる経験ではないので、感動します。
FUJIYAMAタワーはFUJIYAMAの内側に建っているので、FUJIYAMAの乗客とあいさつを交わすことができます。彼らは叫び声と共にそのまま急落下していきます。次回はFUJIYAMA側からスカイデッキをのぞいてみたいです。
FUJIYAMAタワーの料金
FUJIYAMAタワー料金 | フリーパスがない方 | |
展望台利用券 | 大人 (18才以上) |
1200円 |
中・高校生 (12~17才) |
1000円 | |
小学生 (6~11才) |
800円 | |
シニア (65才以上) |
1200円 | |
幼児 (1~5才) |
700円 | |
展望台+ ウォーク利用券 |
大人 (18才以上) |
2400円 |
中・高校生 (12~17才) |
2200円 | |
小学生 (6~11才) |
2000円 | |
シニア (65才以上) |
2400円 | |
幼児 (1~5才) |
ー |
ウォーク利用券まで払うと考えると、フリーパスがない場合はフリーパスがある場合よりもウォーク利用券が割高(+1200円)になります。
FUJIYAMAタワー料金 | フリーパスがある方 |
ウォーク利用券 | 600円 |
展望台利用券 | ※フリーパスにはFUJIYAMAタワー展望台利用券が含まれています。 |
フリーパスがある場合は、FUJIYAMAスカイウォークが600円で利用できるのはお得感があります。
まとめ
このほかにも、リニューアルした「戦慄迷宮」や、観覧車の一部に追加された「お仕おき檻覧車」、本格的なBBQを味わえる「PICA BBQ TERRACE」、正門にはセブンイレブン新規店舗が登場します。ますますアツくなる富士急ハイランド。ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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